2018年06月01日

ジャックス / ジャックスの世界 (1968)

ジャックス という バンド は 色々な意味 で 日本の音楽史上 特別な存在。その 先進的なサウンド や 心の内面の世界 を 初めて 唄った ロック・バンド であること、後の 音楽シーン や 意識的 な 音楽ジャンル の 演奏家 に 与えた 影響 等々…。当時 ジャックス の 演奏 を 生で聴いた人 に とっても 後追い で LPやCD で 聴いた世代 に とっても おおよそ 音楽に意味 を 求めて 耳を傾ける姿勢 を 持つ リスナー なら この「ジャックスの世界」に 収められた 楽曲 が 気持ちのどこか に 残らない筈がない。だけど この LP は 当時 好セールス を 記録 する事は 出来なかった。個人にとって 重要な曲 であるということ。その意味 が認知 されるには 長い時間 が 必要だったんだ。この作品 には ジャックス を 語る以上 欠かせない 名曲「からっぽの世界」そして 本当の意味 での サイケデリック な「マリアンヌ」、後の世代 に 測り知れない影響 を 与えた 傑作「ラヴ・ジェネレーション」など 日本のロック史 に 残る 名曲の数々 を 聴く事が 出来る。その大半 は リーダー、早川義夫さん によるもの だけど ボーカル・スタイル も 含めて 彼の表現スタイル の 斬新さ、繊細さ、なにより 歌詞 から 受ける インナーイメージ の 豊饒な感性 は どんなに 言葉で説明 しても 届かないレベル に あると 白状 しておきます。このアルバム は 今後も ロック を 聴く者 が 一度は 耳に しなければ ならない 永遠に語り継がれてゆく “重要な作品” である事は 間違いないですよ。


ジャックスの世界

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posted by 猫蔵 at 19:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新しい発見 が あるかも。

「あれ?! 発売当時 よりも いい感じ に 聴こえる!!」友人 が “GET WILD DECADE RUN” を 聴いた時 の 反応 なんだけど 実は この歌、発売当時 ものすごく 評判 が 悪かったんですよね。もしかしたら 小室さん、何年か先のサウンド を 切り取って この 楽曲 に 仕込んでいたのかな? 確かに 1999年発売 で こういう感じ の 音色 は 少々 早過ぎる ような 気がする。友人の反応 を 見た時、常に 何年か先 の 音楽 に 取り組んできた TM NETWORKの本質 を 見たような 気がしたよ。当時 理解 出来なかった 彼等の楽曲 を 今 あらためて 聴いてみたら 新しい 発見 が あるかも 知れないね ( ^∀^)。


GET WILD SONG MAFIA

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posted by 猫蔵 at 19:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NSP Ⅲ / ひとやすみ (1974)

70年代中期以降 の “ポプコン” 全盛時代 を 象徴する グループのひとつ NSP (ニュー・サディスティック・ピンク) の 代表作 で 通算3作目。前作 では ゲスト の チャーさん が 自己主張の強いギターを弾く など 初々しい “歪み” が 作品 の あちこちに 見られ その作風 も 時として 自閉的 に なってしまう 瞬間 が あったけど 本作 では いくらか 洗練 され 天野滋さん の 作曲力 が アルバムの魅力 を 支えている。特に 彼等の代表曲 でもある ⑥夕暮れ時はさびしそう に おける はやる気持ち を 抑え切れずに 思わず 早口 に なってしまう 青年の姿 を 楽曲化 した 力量 には 感動する。野暮ったさ を 残しながら 思春期 の 青年の孤独感 が よく描かれているよ。最高位4位。


ひとやすみ

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posted by 猫蔵 at 01:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

休みの国 / FY FAN (1989)

休みの国 の セカンド・アルバム として 71年10月 から 72年5月 の間に 録音 されたが 当時 の URC は 高橋照幸さん が 渡欧中に ジャケット も 内容 も (ファースト から 7曲 本作から 5曲のみ 収録) 勝手 に 変更 して 72年7月15日 に「休みの国」と 題して リリース してしまった。オリジナルの形 で 人前 に 出たのは それから 17年後 だった。タイトル の “フィ・ファーン” とは スウェーデン語 で “畜生” という 意味。反公害 が テーマ に なっているが シニカルな笑い と 鋭い着眼、冷徹な描写 / 構成力、叙情表現 にも 気分に流れない 硬派な姿勢 が つらぬかれている。田代正平さん の 曲 は 汎欧的感覚 を 表出ししている 稀有なもの。
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posted by 猫蔵 at 01:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする