2018年12月31日

発売棚上げ となっていた セカンド。

Fantasy / BEYOND THE BEYOND

1970年 に 4曲入り アセテート を リリース している チャペル・ファーム の 後身 ファイアークイーン が ポリドール との 契約時 に 改名した バンド。73年 に アルバム・デビュー、翌74年に 2作目 を レコーディング するが 発売棚上げ となって バンド は 解散。その 唯一作 が 圧倒的な出来 だったため 長く 語り継がれてきた。本作 は その お蔵入り セカンド。93年 の ノルウェー製LP は 再発、99年 の「BEYOND THE BEYOND PLUS… 」は リマスター再発 だ。惚れ惚れするような ポール・ローレンス の ジェントリー・ボーカル、淡い響き なのに 空間を支配する メロトロン、上手すぎる 全員コーラス。まるで「バス・ストップ」を 歌っていた頃 の ホリーズ が シンフォニック・ロック を やっているかのようだ。1作目 の 素晴しさ には 一歩譲る としても 必聴の1枚 だわ。なお バンド は 76年頃 に 再編、3作目 に 担当する レコーディング を 行なった が これも 陽の目 を 見ず 1994年 に もろもろ集めた 発掘音源 として CD化 されているよ。


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posted by 猫蔵 at 12:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

CLIF RICHARD

クリフ・リチャード /
淋しいだけじゃない (1964)

クリフ・リチャード は ビートルズ が 出現する以前 から 今日に 至るまで 間違いなく 全ヨーロッパ の スーパー・スター だ。だから 母国である イギリス における ヒット曲 の 数は 数えきれない。その クリフ が 1976年 の「デヴィル・ウーマン」の トップ10 ヒッツ まで アメリカ では 全く ビッグ・ヒット を 放つことが 出来なかった 事実 は 現在 でも ロック界 の “七不思議のひとつ” だと 言われている。その理由 として しばしば 彼は “エルヴィス・プレスリー の イミテイター” だったからだ と 馬鹿たれ評論家達 から 言われている。…が、これは 大間違い だ。つまり かつての 彼の楽曲 は アメリカン・サウンド の 模倣 というより あまりにも 独特の ブリティッシュ・フレイバー が 濃厚 だったんだわ。それは この楽曲 を 聴いてもらえば… と。


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posted by 猫蔵 at 01:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

XYZ

元イエス + 元レッド・ツェッペリン = XYZ

マニアック な 話、元イエス と 元ツェッペリン = ex Yes Zeppelin だから XYZ と 名付けられた プロジェクト があった。1981年時点 で いずれも バンド が 解散状態 だった イエス の クリス・スクワイア、アラン・ホワイト と レッド・ツェッペリン の ロバート・プラント、ジミー・ペイジ が 組もうとしたんだ。だけど スクワイア、ホワイト、ペイジ で 録音した デモ を 聴いた プラント の 反応は 悪く 計画は 消滅 した。ネット で 聴ける その時の 断片的な音源 は 構築美 を 目指す イエス的 な リズム と ツェッペリン的 な ギター という 足し算 そのもの。なかには スクワイア の 歌う 音源 も あった。デモ のうち「フォーチュン・ハンター」は 後に ペイジ が ポール・ロジャース と 結成した ザ・ファーム の「ミーン・ビジネス」(86年) で 彼等らしい ハード・ロック に 仕上げられた。また「マインド・ドライヴ」は イエス「キーズ・トゥ・アセンション2」(97年) で リメイク された。そこでは スティーヴ・ハウ得意の スパニッシュ な フレーズ が 挿入されたが ペイジ が アレンジ すれば CIA (ケルト、インド、アラブ) の 方向に 発展したかも 知れない。XYZ直前 のことを 考えると メンバー交代 を 繰り返し 疲弊した イエス と ジョン・ボーナム を 亡くした ツェッペリン では 活動停止の原因 が 異なる。…が 直面 していた 音楽的課題 には 共通性 があった。イエスの場合 ニュー・ウェイヴ の バグルス の 2人 を 参加させて「ドラマ」(80年) を 制作した。ツェッペリン の「イン・スルー・ジ・アウトドア」(79年) は ジョン・ポール・ジョーンズ の キーボード が 目立ち エレポップ のごとく シンセ が 跳ね回る場面 もあった。どちらも 同時代的な サウンドへの 転換 を 模索 していたように 感じる。XYZ解消後 スクワイア と ホワイト は 新鋭ギタリスト、トレヴァー・ラビン と 組み バグルス の トレヴァー・ホーン の プロデュース で イエス を モダンな形 に 生まれ変わらせ ヒット を 飛ばす。一方 プラント の ソロ活動 は 順調な滑り出し を みせたけど ペイジ の ザ・ファーム は いまひとつ の 成果 で 終わる。それだけに XYZ として 4人 が そのまま モダン化 に 全力で 取り組んでいたら どうなっていたか と考える。イエス で コーラス の 高音 を 担当していた スクワイア が サポート すれば プラント の ボーカル の 印象 も 変わっただろう。そこへ 手頃な キーボード奏者 を 加えたなら 80年代の イエスの成功 は XYZのもの だったかも 知れないし…。う~ん (-_-;)。


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posted by 猫蔵 at 01:38| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする