2019年07月31日

FINCH

FINCH /
ガレオンズ・オヴ・パッション
パッション・オン・ステージ 75~76

オランダ発 の プログレッシヴ・ロック・バンド として フォーカス や トレース と ともに 国際的な活躍 をした グループ。

「ガレオンズ・オヴ・パッション」(1977年) は 3作目 の スタジオ・アルバム。もともと クリス・スクワイア の 影響 を 受けた ペーター・ヴィンク を 中心 とする グループ だけあって シンフォニック な プログレ を 得意と しているんだけど 一方で マハヴィシュヌ・オーケストラ からの 影響 もある 彼等は ボーカルレス の インスト・バンド であるところも 特徴。この 3作目 では それを さらに 突き詰めた結果 曲順 が さらに イエス、ジェネシス風味 を 強めたうえで アンサンブル や サウンドの面 では 軽やかで 大胆な試み も 随所に 光っているよ。

「パッション・オン・ステージ 75~76」は 彼等の デビュー作 から 3作目発表の間 に 行なわれた オランダ公演の模様 を 収めた ライヴ盤。演奏&音質 ともに 臨場感 がある。76年のステージのほうは メンバーの組み合わせ が スタジオ作 とも 異なる時期 のものである点 など ラインナップ的 に みても かなり 興味深い 音源 だ。


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右側のフォーク。

Freedom Is A Hammer:
Conservative Folk Revolutionaries Of The Sixtie
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英米の フォーク・ソング と 左翼運動 の 関係 については これまでも たくさん 語られてきたけれど 60年代 の アメリカ に バエズ や ディラン に 対抗した 右翼保守陣営の歌手 が 存在したという 事実 は 完全に 記録や記憶 から 消去 されていなかっただろうか?!。本作 は そんな 反動フォーク歌手3名 の歌 を 集めた 編集盤 だ。全29曲。録音は 1965年 から 68年 で EP または LP として 自主製作 されたのち ジョン・バーチ協会 の 息が かかった 西海岸の 小レーベル から 配給された。当然、歌詞は ゴリゴリの 反共・反リベラル なんだけど 歌&演奏 は 当時の流行 に 則した “先進的” な もので たとえば ジャネット・グリーン は エレキ・ギター入り の フォーク・ロック を、トニー・ドーラン は ウディ・ガスリーばりの スッゲェ~ トーキング・ブルース を 聴かせる。もちろん 商業的な成功 とは無縁 で 3人の歌手 は 70年代 に 事実上引退 したものの ドーラン は 保守政界 で 頭角を現し レーガン大統領 の スピーチ・ライター として 活躍 したらしいよ。


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LOU CHRISTIE

ルウ・クリスティ /
恋のひらめき (1966)

「恋のジプシー占い」(1963年 第24位) や「悲しき笑顔」(1963年 第6位) など 1960年代初期 に ファルセット・ボイス を 駆使した 独特の歌声 で 脚光を浴びた ルウ・クリスティ の 唯一の ナンバー・ワン・ヒット。世は フラワー・ムーヴメント と ロック・リヴォルーション へと 突き進む中 新たな 活躍の場 を MGM へと移し 古き良き アメリカン・ポップス の 伝統 を 土台とした 彼一流の サウンド を 見事に 開花させた ナンバー だ。ここから 事実上の 彼の全盛期 が 幕を開け アメリカ では 無名時代に 残した 録音 までが 次々と 便乗リリース され これらが また ヒット・チャート に 登場するほどの 人気を集め 日本 でも「魔法」の 大ヒット を 放つことと なった。


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