2019年08月04日

ひとつの時代の終わり。

古井戸 / ラスト・ステージ (1979)

79年11月16日 虎ノ門久保講堂 における 解散コンサート の ライヴ盤 だ。ふたりの歌 と ギターだけ 3時間に 及んだという ステージ から 名曲ばかり を 2枚 にまとめた 感動の アルバム だ。加奈崎さん は すでに ソロ活動 を 開始し チャボさん は RCサクセション に 加入 していたから 解散 は 必然的 ではあったけれど ひとつの 時代の終わり を これほど リアルに 象徴する アルバムもない。ここに 収められた 歌の数々 が 70年代の 東京の街並み や そこに生きた 若者の 心象風景 を 走馬灯のように 映し出す “結果” となってしまっていることからも それは明白なんだけど 作品 として残された 感性の煌めき は 永遠に 輝き を 失わないだろう。


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酔醒。

古井戸 / 酔醒 -よいざめ- (1975)

ソニー から 発売された 唯一のアルバム は タイトル を “よいざめ” と読む。ジャズ系のミュージシャン との コラボレーション で 作り上げた ブルージー な ムード で 全編 を 統一した 素晴らしい作品 だ。古井戸 っていうと どうしても “エレック時代 の アルバム” を 挙げる人が 多いんだけど ファンの間 では これこそ 最高傑作 とされている 埋もれた名盤 だ。とにかく 曲 が 素晴らしい。ひたすら ブルージー な 方向へ 走る チャボさん と ボーカリスト としての 力量 に 裏打ちされた 美しいメロディー で ホロッと させてくれる 加奈崎さん の バランス も 素晴らしく あくまでも アコースティック に こだわったサウンド も 渋い。もろブルースの ①飲んだくれジョニー ④スーパードライヴァー 名曲 ⑤遥かなる河 なんて 聴けば聴くほど いい。


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HERMAN'S HERMITS

ハーマンズ・ハーミッツ /
ミセス・ブラウンのお嬢さん (1965)

1965年は ハーマンズ・ハーミッツ の 当たり年 だったようだ。ロック・ファン である おいらに とっては 信じられん話、アメリカ での 彼等の爆発的な人気 は ビートルズ と 同等どころか 鼻ひとつ リード していたらしいんだ。「ミセス・ブラウンお嬢さん」は 全米チャート 初登場 から 2週目 で No.1 になり 当時のファン は アンビリー・バブル と 叫んでいたらしい (?)。ところで このグループ の サウンド なんだけど 演奏が プロ風なもの と やけに アマチュア風なもの があり その落差 が ものすごく 激しいんだわ。そして この シングル盤 は スタジオ・ミュージシャン を 使わずに グループ自身 で 演奏した 後者のサウンド だったんだね (σ*´∀`)。


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