2019年08月22日

ドキュメント盤。

岡林信康 / 岡林信康コンサート (1971)

はっぴいえんど が 岡林さん の バック を 担当したのは ステージ では 70年4月24日 から 71年1月21日 までだった。本作 は その 記念盤的な印象 が 強いんだけど 岡林さん にとっては フォーク から ロック (ビートの 強調による 新展開) への 変化 と つらい ライヴ・ツアー、外圧の増加 と 人間関係 での 葛藤など 決して 楽 とは言えない時期 だったようだ。高田渡さん、加川良さん が ゲスト参加し、はっぴいえんど 単独のコーナー もあり という 当時の ステージの流れ&空気の記録 として 貴重 だ。荒々しい演奏 が 岡林さん の ヤケクソ気味の歌唱 と よく合っている。かすかに 醒めたムード もあり 前半はボヤキ、後半がアガキ と 取ることも出来る ドキュメント盤 だ。


  • 20190418133033035.jpg
posted by 猫蔵 at 01:46| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ソルティー・シュガー

ソルティー・シュガー /
茶歌集 ~走れコータロー (1971)

「走れコータロー」の 大ヒット で テレビ に ずいぶん 出ていたんだけど 叙情 と ユーモア と ちょいとした皮肉 といった 日本のフォーク の 定形 を しっかり 踏襲している。…とはいえ 流行るのが コミカル路線 なのは いたしかたなく ひがしのひとり作 の「ハナゲの唄」も 少々 ヒットした。C&W系フォーク・グループ は 軽快さ&軽妙さ で 観客を なごませるもの という 伝統 を アルバム作り にも活かし しんみりとした曲 を はさみ込んで 全体の流れ に 緩急 を つけている。ライヴ録音 や 正面切っての プロテスト・ソング も じっくり聴かせ キャンパス・フォーク・ブーム以降 に 人気者 となった 彼等の スマートな姿勢 が よく表れている。


  • 20190418091435070.jpg
  • 20190418091523248.jpg
posted by 猫蔵 at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイナマイツ

ダイナマイツ /
ヤング ・サウンド R&Bはこれだ (1968)

マニア受け する 実力派 B級GS 最高のバンド として 評価される ダイナマイツ 唯一の オリジナル・アルバム。このバンド の 魅力は なんといっても 瀬川洋さん の 不良性溢れる ボーカル と 当時から 注目度 ナンバー1 だった 山口冨士夫さん の ギター・プレイ に 尽きる。ワイルド で 黒っぽい フィーリング に 加えて 美しいハーモニー も バッチリ だった。タイトル に反して 7曲 の カバーのうち R&B は 2曲 で 他は 彼等の レパートリー を 無視した メーカー側 の 選曲。中ヒット の デビュー・シングル を 再録音した ①トンネル天国 と ④恋はもうたくさん は よりガレージ度 が 高い。ライヴ でも お馴染みだった ⑤ウォーキング・ザ・ドッグ が 出色。1989年には シングル曲 を 加えた 全音源20曲入りCD も 発売 されているよ。


  • 20190418084522580.jpg
  • 20190418084528313.jpg
posted by 猫蔵 at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする