2020年01月19日

KATE BUSH

KATE BUSH /
ビフォア・ザ・ドーン ~夜明け前

2015年9月 ケイト・ブッシュ は ロンドンの ハマースミス・オデオン で 35年ぶりとなる ライヴ を行なった。本作は その模様を 収録した 3枚組 だ。おいらは ライヴ を 見られなかったんだけど やはり 仕事なんぞ サボって ロンドン へ行くべきだった。そう切実に 思わせるほど このCD で 聴ける ステージの様子 は 素晴らしい。演奏されているのは 85年の「愛のかたち」以降の 楽曲なんだけど ケイトの愛息 アルバート・マッキントッシュ の歌う 未発表曲 もある。バッキング・メンバー は オマー・ハキム (ds)、ミノ・シネル (per)、ジョン・ギブリン (b)、デイヴィッド・ローズ (g)達 を 中心とする 鉄壁の布陣 だ。ステージ前半 は 70年代の ケイトのライヴ を 連想させる ハード・ロック感覚 が 濃厚。中盤は「愛のかたち」の曲 が中心で 俳優による 演劇的パフォーマンス も 盛り込まれている。さらに 後半では 05年の「エアリアル」後半部分を ほぼ そのまま再現。そして 全編通じて 聴く者 を 圧倒するのは まったく 衰えていない ケイトの歌声 だ。聴けて良かった。


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2020年01月18日

SANDRA DE SA

SANDRA DE SA / Anos 80

ブラジル を 代表する 女性ソウル・ミュージック歌手:サンドラ・ヂ・サー の アーティスト表記 が “サンドラ・サー” だった 時代の 4作品 を 収めた ボックス・セット。収録されたのは RGE からの 3作品 (80~83年) と ソン・リヴリ からの 4作目 (84年)。ファンク集団:バンダ・ブラッキ・ヒオ の面々や リンコン・オリヴェッチ や カッシアーノ といった チン・マイア関係者 など この分野の スッゲェ~ 顔ぶれ が アレンジ や 演奏 を バックアップ。ソウル
界の御大:チンは デビュー当時から 彼女を支援、ヒットした「ヴァーリ・トゥード」を 提供したばかりか デュエット でも 参加している (3作目収録)。ボーナス・トラック では オリジナル・アルバム未収録 の シングル盤曲「パウコ・アズウ」ナット・キング・コール「モナリザ」の ポルトガル語カバー、ドナ・イヴォニ・ララ&ジョルジ・アラガォン作「エンヘード・ド・メウ・サンバ」を 収録。


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2020年01月17日

LALO SCHIFRIN

LALO SCHIFRIN /
Boulevard Nights

不幸にも ストリート・ギャング映画 という 売り方 を されたことで 興行的にも 振るわず 作品も 本来あるべき 評価 を 得られなかった「ブールバード・ナイト」(79年)。ほぼ 全キャスト が チカーノ、ロケも 実際の イーストLA で 敢行されるなど ハリウッド という 枠組の中で 初めて 本格的に メキシコ系移民の 日常に 光をあてた この 意欲作 の サントラ が 2016年 に CD化 された。「マスカレード」で ブラコンの寵児 となった ジョージ・ベンソン が 歌う 主題歌を含む 全歌曲 を ラロ・シフリン が 作曲・指揮、ラテン・トランペット の才人、ボビー・ロドリゲス や 知性派ジャズマン、クレア・フィッシャー この後、映画音楽分野 でも活躍する ベーシスト、スタンリー・クラーク (ここではギター) などが 顔を揃える この 1枚。題材からは 考えられないほど 60年代的な構造 を持った ここでの シフリン劇音楽の ハリウッド流、それが 演奏家の 才気 を しっかり支える 基盤 として 機能している点 が この 映画本編の性格 と 重なり合って 感動を呼ぶ。


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