2020年01月17日

LALO SCHIFRIN

LALO SCHIFRIN /
Boulevard Nights

不幸にも ストリート・ギャング映画 という 売り方 を されたことで 興行的にも 振るわず 作品も 本来あるべき 評価 を 得られなかった「ブールバード・ナイト」(79年)。ほぼ 全キャスト が チカーノ、ロケも 実際の イーストLA で 敢行されるなど ハリウッド という 枠組の中で 初めて 本格的に メキシコ系移民の 日常に 光をあてた この 意欲作 の サントラ が 2016年 に CD化 された。「マスカレード」で ブラコンの寵児 となった ジョージ・ベンソン が 歌う 主題歌を含む 全歌曲 を ラロ・シフリン が 作曲・指揮、ラテン・トランペット の才人、ボビー・ロドリゲス や 知性派ジャズマン、クレア・フィッシャー この後、映画音楽分野 でも活躍する ベーシスト、スタンリー・クラーク (ここではギター) などが 顔を揃える この 1枚。題材からは 考えられないほど 60年代的な構造 を持った ここでの シフリン劇音楽の ハリウッド流、それが 演奏家の 才気 を しっかり支える 基盤 として 機能している点 が この 映画本編の性格 と 重なり合って 感動を呼ぶ。


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posted by 猫蔵 at 04:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする