2020年01月20日

MUSICA URBANA

MUSICA URBANA / liberia

ムシカ・ウルバナ は スペイン における カンタベリー派 の 代表格 と評されることもある カタルーニャの ジャズ・ロック・グループ。活動期間は 短く アルバム も 2枚しか 残していないんだけど これは 1978年の セカンド・アルバム。2016年に 初CD化 された。リーダー格 は この後 パコ・デ・ルシア や チック・コリア とも 共演する エレキ・ベース の カルレス・ベナベント。冒頭曲 で いきなり そのベース が 唸りを上げる。注意して 聴くまでもなく ウェザー・リポート の 77年の 大ヒット曲「へヴィー・ウェザー」所収、ジャコ・パストリアス作曲の「ティーン・タウン」の “パクリ” である。以下、大半の曲 を書く ホアン・アルベルト・アマルゴス の キーボード と サックス のほか、フルート や トランペット の アンサンブル を 全面に 押し出した展開 となる。いずれも クラシックの大家 に 捧げられるが 雰囲気は 母国が誇るファリャ というよりは ストラヴィンスキー的、コリアよりも エグベルト・ジスモンチ を思わせる。…といっても 凝り過ぎず 無闇に 技巧に走らず の風情だわ。


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posted by 猫蔵 at 05:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする