2020年07月31日

JON HASSELL

JON HASSELL / Earthquake Island (1978)

ジョン・ハッセル は アメリカ人の トランペット奏者で シュトックハウゼン に 学んだ 現代音楽作家 でもある。テリー・ライリー から ライ・クーダー まで 様々な ミュージシャン と 共演していて 1980年代前半 の ソロ作品 は クリムゾン と同じく EG から リリース されていた。代表作は 81年発表 の「第四世界:ドリーム・セオリー・イン・マラヤ」なんだけど 80年代型クリムゾン との共通性 を感じさせるのは やっぱり 本作。エスノ・ファンク的要素 を アンビエント・ミュージックの雰囲気 で 包み込んだような 夢幻的な音 だ。


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2020年07月30日

このアルバム 好きなんですよね。

YES /
close To Edge :Definitive Edition

スティーヴン・ウィルソン による 2013年ミックス が 目玉の「危機」の 究極盤。まず CD なんだけど アルバム 全3曲 の ウィルソン新ミックス は 03年の ライノ盤 の 新鮮さ と 比較しても 一層 奥行きや ダイナミズム を持つ 音像 を演出していて 滅茶苦茶 素晴らしい。また「アメリカ」(10分フル・テイク) の 新ミックス も 同様に 大変 素晴らしい。そして もうひとつ の 目玉…というより こちらが メイン なんだけど「危機」の 初期ラフ・ミックス で 骨格 は すでに 出来上がっているんだけど アレンジ や 構成 が 随所で異なる 別テイク。制作の 72年2~6月あたりは「こわれもの」が 全米でも 大ヒット していたんだけど ビル・ブルフォード が キング・クリムゾン への 移籍宣言 をして バンドに 動揺が 走っていた。…が 多忙と混乱 の中で 多彩なアレンジ や 複雑な構成編集 を 貪欲に 模索して この傑作 を 生み出した 彼等の 創作意欲の強さ が 目に浮かび 大変 興味深い。DVD-Audio のほうは 5.1サラウンド、ライノ盤 で 初登場した「同志」と「シベリアン・カートゥル」の 別テイク、3つの シングル編集テイクなどを 加えた 盛りだくさんの内容 になっているよ。



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posted by 猫蔵 at 03:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年07月29日

TIM ANDREWS

TIM ANDREWS /
Something About Suburbia:
The Sixties Sounds Of Tim Andrews

今日は 1960年代シンガー の 重要な リイシュー盤 を 紹介しようかな。ティム・アンドリュース とは 英国の クラブ・シーン で 活躍、シャロン・ダンディ の バックを 務めたことでも 知られる フラー・デ・リーズ の シンガー:クリス・アンドリュース そのひと。65年結成の グレムリンズ を経て 翌年 フィル・ソウヤー に誘われ フラー・デ・リーズ に 加入し 今や フリーク・ビート・マニア垂涎の シングル「マッド・イン・ユア・アイズ」を リリース。その後は ルパーツ・ピープルの名 で 1枚 の シングル を 残し ソロ・シンガー に 転身する。本作には 先のバンド時代の曲 も 収録されているんだけど 聴きどころ は やっぱり ソロ作品の数々。バロック・ポップの傑作「サッド・サイモン・リヴ・アゲイン」や 華々しい ポール・コーダ との 連名作 など バンド時代 とは 一線を画する 上品で 優しい 彼の歌声 が堪能できる。65年の グレムリンズ 65年のデモから 70年の ソロ作 までを網羅、ステフィン・グラナドス の 解説も 読み応え充分 の 素晴らしい 1枚 だ。


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posted by 猫蔵 at 04:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする