2019年08月01日

汽車が田舎を通るそのとき

高田 渡 /
汽車が田舎を通るそのとき (1969)

初の 単独アルバム で 69年8月 の録音。毒舌 を かましまくった 社会派フォーク の 前作 とは 一転、自己の内的世界 に 目を向けた 作品 が 中心 となっている。ひとりの 女の子 との 会話 を はさみながら 弾き語り を 聴かせる という構成。子供の頃 の 原風景 が 脳裏を よぎるような メルヘン風 の 作品 を アルバム前半 に 収め 労働者階級の悲哀 を 唄った (…?) ナンバー を アルバム後半 に 収録 している。この年の 4月、渡さん は 70年安保 を 目前に 反戦・変革運動の嵐 が 吹き荒れる 東京 を 離れ 京都 に移り住んでいた。そうした 環境の変化 が 作風 にも 影響を 及ぼしているのかも 知れない。アルバム・カバー の 素敵な絵 は 実兄の画家 高田驍氏 の作。


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posted by 猫蔵 at 03:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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