2019年08月10日

Gianni Basso

Gianni Basso / Gianni Basso Quartet

イタリア の ペンタ・フラワーズ から リリース されたものの ずっと 入手困難な状況 が 続いていた ジャンニ・バッソ の 1992年録音CD だ。現在は 比較的 手に入りやすいんじゃないかな。80年代頃 から バッソ の テナー は 図太さ と 温か味 を増し 晩年の ズート・シムズ のように 深い ヴィイブレイション で リラックスした フレイズ を 紡ぎ出すように なったことで それ以前の “切れ味鋭い ハード・バッパー” という イメージ を 払拭して スケール豊かな ベテラン・テナー奏者 へと 変貌を遂げたワケなんだけど これは ワン・ホーン で 自作曲ばかり を 演奏した 作品 だ。曲作り も 含めて 近年の 彼の特徴 が よく出ていて 豊かな歌心 (=メロディック・センス) に 終始 圧倒される。バッソ とは 90年頃から 共演 を 続けていた ピアノ の アンドレア・ポッツァ も バッソの音楽 を 深く理解した 内容の濃い プレイ を 繰り広げていて 日本で 制作された リーダー作 よりも ハード に ドライヴ していて かなりの 手応え と 強い個性 が 感じられる。


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posted by 猫蔵 at 00:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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