2019年08月11日

THE MAMAS & PAPAS

THE MAMAS & PAPAS /
ピープル・ライク・アス
-デラックス・エディション-

約3年の 解散期 を経た ママス&パパス は 1971年 再び 集まって 最後のアルバム になる「ピープル・ライク・アス」を 制作して リリース した。当時4人のメンバー は それぞれの活動 に 勤しんでいて 本作 は ダンヒル・レコード との 残された 契約 を 消化する為の 1枚。だけど これが ビートルズ でいえば「アビイ・ロード」に あたるような 独特の美しさ を 漂わせた 作品 になっているんだ。アルバムの鍵 になっているのは バック に ソウル や ジャズ の ミュージシャン を 数多く 迎えていることだ。ギター に デイヴィッド・T・ウォーカー。ドラムス に アール・パーマー。パーカッション に ゲイリー・コールマン。そして キーボード に ジョー・サンプル。こうした メンバーの 演奏 を 得ることによって 楽曲は 全盛期の フォーク・ロック風 ではなく まるで 白日夢のような アブストラクト な 音像 を 描く。だけど メンバー4人 の ハーモニー だけは 60年代の それと 変わらない 瑞々しさを 聴かせる。まるで フォーク・ロック から サイケデリック を経た 西海岸 の ロック の “次の姿” を 映し出すかのような 音楽 だ。9曲も 収められた ボーナス・トラック には アルバム制作時 の アウト・テイク や 同時期の メンバーの ソロ・シングル などが 集められている。そちらは グループ の イメージ通り の フォーク・ロック的 な ナンバー もあり 9曲の ボーナス が 逆に 本編12曲 の 独自性 を 浮き彫りにする 内容 にもなっているんだ。


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posted by 猫蔵 at 00:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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