2020年01月23日

TOMASZ STANKO QUINTET

TOMASZ STANKO QUINTET /
Jazzmessage From Poland

1970年の Musa録音 に 続いて トマシュ・スタンコ (tp) が 72年に JG Records へ 残した 初期の傑作。一躍 世界に 彼の名を 知らしめた ECM盤 “Balladyna” は 75年録音 であり その 3年前に レコーディングされた このアルバムは 若き スタンコ の ジャズ・スピリット が ストレート に 表現された 力作 だ。ヤニュシュ・ムニアク (ts,fl)、ズビグニュー・セイフェルト (vln)、ブロニスラフ・スハネク (b)、ヤニュシュ・ステファンスキ (ds) を 従えた スタンコ は エイト・ビート から フリー までの 間を揺れ動きつつ 美しい音色 で 力強い フレーズ を 紡いでいく。映画音楽 でも 活躍した クシシュトフ・コメダ の下で 長い間 腕を磨いたせいか スタンコの音楽 には 映像を 想起させるものがあり 同時に 物語性も 帯びているので この作品 が 聴き手に与える 印象は 展開のシンプルさ とは 裏腹に ダイナミズムに富んでいる。LPだと 片面が 2曲のメドレー、片面は 1曲 なんだけど 長い演奏 も 飽きることは 全くない。2016年 に CD化 されたよ。


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posted by 猫蔵 at 04:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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