2019年01月21日

時空の舞踏

Pink Floyd /
A Collection Of Great Dance Songs
時空の舞踏 (1981)

1981年 に 発表 された ピンク・フロイド の ベスト盤 だ。長大 な ピンク・フロイド の ナンバー を “1枚のLP” に 集約すること の 無理 が 見事に 現れていて 現在となっては ほとんど 話題 に されることのない アルバム なんだけど この作品 に 収録 されている「マネー」は 81年 に 再録音 された バージョン であり サックス以外 の すべての楽器 を デヴィッド・ギルモア が 手懸けているんだ。ほか 2曲 で 編集 が 施されているよ。


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posted by 猫蔵 at 07:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

BARBRA STREISAND

バーブラ・ストライサンド /
リリース・ミー (2012)

バーブラ・ストライサンド自身 が 厳選した 未発表音源集 で 録音時期 は 1967年 から 2011年 までと 多岐に わたっている。「ザ・シンガー」と 名付けられた 未発表アルバム に 収録予定 だった ジミー・ウェッブ作品「ディドント・ウィ」(70年)、名盤「ストーニー・エンド」の 候補曲 で ランディ・ニューマン の ピアノ を バック にした「悲しい雨が降る」(70年)、アントニオ・カルロス・ジョビン の あまり 知られていない 逸品「ロスト・イン・ワンダーランド」(68年) といった 滅茶苦茶 興味深い トラック が 並び 彼女の 歌の上手さ、歌唱表現 の 美しさ は 時代を 超えて 麗しく 輝かしいもの。長年 変わらない “歌のクオリティー” に 驚嘆 する。


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posted by 猫蔵 at 06:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

歌謡 × 本格派フュージョン = …

70年代後期 における 野口五郎さん の アメリカ録音四部作。野口五郎さん といえば この時点では まだ 二十歳そこそこ ながら すでに 歌謡界 では “新御三家” として 成功 を おさめていた 大物歌手 だ。その彼が 海外録音 という 手段により 当時の 歌謡曲には なかった 新しいサウンド を 模索したことに これらの 作品の意義 がある。日本の大衆音楽 が ニューミュージック という ジャンル を 形成しはじめた この時期 優先された 最大の課題 は ドメスティックなサウンド からの 脱却 であった。一方で Charさん や 桑名正博さん など ロック の アーティスト が 歌謡界 に 進出するようになり この時代 の 音楽シーン は 大変 活性化 された 状態 にあった と 言える。そして 同時期に 歌謡界 にいながら 変化を 求めた 野口五郎さんも Charさん達 と 結果的には 同じベクトル を 持っていたのだ と 確信する。だからこそ これら 4作品 からは この時代の “音楽シーンのニオイ” が 強く 漂ってくるんだ。「GORO IN LOS ANGELES. U.S.A -北回帰線-」「GORO IN NEWYORK -異邦人-」「L.A EXPRESS ロサンゼルス通信」「ラスト・ジョーク GORO IN LOS ANGELES'79.+1」。野口五郎さん が これほどまでに 強い 洋楽への サウンド指向 を 持っていたのは 彼が 歌手であるだけでなく ギタリスト であったことに 起因する。だからこそ 歌謡界 にいながら クロスオーヴァー / AOR といった 海外の 最新サウンド に 敏感に 反応 していたんだ。実際 彼の ギターの腕前 は 相当なモノ であり 79年頃 からは テレビ の 歌番組 にも エレクトリック・ギター を 持って 登場するなど ギタリスト としての 側面 を アピール するようになる。海外のサウンド を 積極的 に 採り入れ チャレンジ を 繰り返した これらの作品 は 単なる 時代の産物 として 片付けるのではなく むしろ この時代 でなければ 作り得なかった クリエイティヴィティ を 秘めた サウンド として 聴いてもらいたい。なお 彼の ギタリストとしての 表現 は 後に インスト・アルバム「FIRST TAKE」(82年) として 世に出る こととなる。


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